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勉強会

ヒューマンエラーを防ぐ仕組み

2022年9月は、小崎さんの発表でした。

人は失敗するもの。農家やってると本当そう思います。少なくとも、筆者はよくミスします。

 小崎さんの前職はパイロット!というわけで、普通、なかなか聞くことができない、飛行機を安全に飛ばすためのミスを防ぐ仕組みについて詳しく聞くことができました。

 ハード、ソフト、環境、人間、これら4要素とそれらを管理するマネージメント、の5つが上手く連携し機能することでミスのない運行ができるというモデル(SHELLモデルと言うそうです)をベースにお話しいただきました。

コンピュータに任せられるところはあるにせよ、人が行う作業は「チェックリストを逐次実行していく」しかないというところは印象に残りました。

 農業分野でもとても参考になる考え方だと感じます。

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勉強会

トマト経営基礎講座

2022年8月の勉強会は、LPCベジタリアファームの錦織さんより、トマト農家の経営についてでした。

トマトの伝来から分類、作型といったお話から気候条件的に不利な山陰地方での戦略まで、トマト経営の基礎知識を教えていただきました。

筆者も農家ですが、品目が違うと、断片的な情報は持っていても、体系的な理解はできていないことが多く、とても参考になりました。

錦織さんありがとうございました!

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会について 勉強会

直売所の改善

 なかうみファーマーズでは、安来の住宅街にある直売所に出品しています。小さな無人直売所なので、出品すう農家も少なく、品目の偏りなど課題も多くあります。

 十神山 なぎさ直売所 Instagram 

 それについての課題を松谷さんが整理してくださいました。その結果、具体的な改善案がいくつか出たので実行に移して行きたいと思います。

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勉強会

風の時代 Instagramを使いこなそう!!

 11月の勉強会は、「いちごの木」代表の南さんから、Instagram利用のノウハウについて教えて頂きました。

SNSの流行の流れ、Instagramへ移行してきたな背景、ユーザー層などについてSNS概論的なところから、具体的はタグ付けや写真の加工のコツといった実践的なノウハウまで、とても参考になりました。

 特に、一度始めたら簡単にやめることはできないものなのでしっかりテーマを決めて始めるといったことは、実践し一定のフォローワーを獲得している方ならではの意見だと思いました。

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勉強会

アドラー心理学

 農家のためのアドラー心理学。8月は、大森のプレゼンでした。Zoomでの発表になったため、空気が読めず難しかったです。

 農業をはじめて、共同体感覚の重要性を実感しています。日本の農業は競争原理と共同組合の関係が混沌としていると思います。私のような、他業種からの脱サラ組にはとても分かりづらい部分です。就農以来、相容れないと思える、競争と共同の概念を悶々とゆらゆらしていました。が、アドラー心理学を読んだら、なんときれいに整理されているではありませんか。

 というわけで、「褒めてはいけない・叱ってもいけない」。「自由とは嫌われることだ」など、僕らの常識的には、すぐには受け入れることが難しいアドラーを紹介してみました。

 今の所、私自身がアドラー心理学を実践出来ているとは思えませんが、混沌に思えた世界がシンプルと感じるようになってきたことは事実です。聞いてくれたメンバーの迷ったときや悩んだときの拠り所に少しでもなれば幸いです。

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勉強会

カラーユニバーサルデザイン

7月25日、ファーマーズの勉強会を行いました。

今回は、高見いちご園の高見謙一さん。カラーユニバーサルデザインについてご講演いただきました。

 昨今、直売所や通販の普及により、農家自身でパッケージデザインしたりPOPを書いたりと、色々と人の目に触れるものを書いたり作ったりする機会が増えています。

 そんな中、色の見え方にも個性があり、伝えたい思いが伝わりづらい可能性があることに気付かされました。場合によっては、全く識別できないポップを書いているかも。

 色弱の方が身近にいない環境では、気づくことがとても難しいことであり、とても参考になる講演でした。

 高見さん、ありがとうございました!!

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勉強会

SDGsと農業経営

6月25日、ファーマーズの勉強会を行いました。

安来出身の、若手いちご農家、石橋賢一郎さん。平成28年9月にイチゴ農家として就農。詳しくは、石橋農園のホームページをご覧ください。

石橋さんは農家以外の交友関係も多く、農業界にいるとなかなか得られない知見を我々に広めてくださいました。SDGsってなんですか??という段階から丁寧に教えて下さいました。ありがとうございました!!

日本の農業は古来、持続可能な産業として行われて来ました。限られた国土で行う以上必然であり自然な姿だと思います。そういった意味で、農家にとって違和感なく受け入れられる内容だったと思います。

 参加の皆様に置かれましては、今後の営農活動を強化するツールとして活用して生きましょう。

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勉強会

家とハウスと環境と

去る5月25日、ファーマーズの勉強会を行いました。

広島からのIターン、遠藤暢彦さん。2021年9月にイチゴ農家として就農予定で現時点では安来市の研修生です。

前職の知識を活かし、建物の環境性能と床の組み方についてのプレゼンでした。採光や断熱などの環境性能について、農業でも、ビニールハウスを始め、作業場、保冷庫など気を使う場面は結構あるものです。

 また、作業場などは農家自身が施工することも多々あります。私も含め、やり方がわからないことが多く、パレットを敷いたり試行錯誤します。今回、プロの本式の組み方を教えてもらえたので、コレから作業場を作るメンバーにはとても参考になったのではないでしょうか。

参加の皆様、とても参考になったと思います。

後日、これを聞いてメンバーの松谷さんが早速、作業小屋の屋根の断熱を強化しています。

「うちのプレハブ作業小屋がとても暑いので、遠藤先生にお聞きして、屋根一面に5cm厚の発泡スチロール敷いてみました。
上を寒冷紗で留めてあります。」とのことです。

コレから夏本番、結果がどうなるか気になりますね。

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勉強会

ねぎ農家の特徴

去る4月20日、ファーマーズの勉強会を行いました。

米子のネギの農家、松谷努さんより「ねぎ農家の特徴」と題し、ねぎの専業農家ならではのお話を講演いただきました。

同じ農家でも、品目が違うと全然わからないことだらけ。とても勉強になりました。

松谷さんありがとうございました!

資料を添付します。