11月の勉強会は、「いちごの木」代表の南さんから、Instagram利用のノウハウについて教えて頂きました。
SNSの流行の流れ、Instagramへ移行してきたな背景、ユーザー層などについてSNS概論的なところから、具体的はタグ付けや写真の加工のコツといった実践的なノウハウまで、とても参考になりました。
特に、一度始めたら簡単にやめることはできないものなのでしっかりテーマを決めて始めるといったことは、実践し一定のフォローワーを獲得している方ならではの意見だと思いました。
11月の勉強会は、「いちごの木」代表の南さんから、Instagram利用のノウハウについて教えて頂きました。
SNSの流行の流れ、Instagramへ移行してきたな背景、ユーザー層などについてSNS概論的なところから、具体的はタグ付けや写真の加工のコツといった実践的なノウハウまで、とても参考になりました。
特に、一度始めたら簡単にやめることはできないものなのでしっかりテーマを決めて始めるといったことは、実践し一定のフォローワーを獲得している方ならではの意見だと思いました。
7月25日、ファーマーズの勉強会を行いました。
今回は、高見いちご園の高見謙一さん。カラーユニバーサルデザインについてご講演いただきました。
昨今、直売所や通販の普及により、農家自身でパッケージデザインしたりPOPを書いたりと、色々と人の目に触れるものを書いたり作ったりする機会が増えています。
そんな中、色の見え方にも個性があり、伝えたい思いが伝わりづらい可能性があることに気付かされました。場合によっては、全く識別できないポップを書いているかも。
色弱の方が身近にいない環境では、気づくことがとても難しいことであり、とても参考になる講演でした。
高見さん、ありがとうございました!!
6月25日、ファーマーズの勉強会を行いました。
安来出身の、若手いちご農家、石橋賢一郎さん。平成28年9月にイチゴ農家として就農。詳しくは、石橋農園のホームページをご覧ください。
石橋さんは農家以外の交友関係も多く、農業界にいるとなかなか得られない知見を我々に広めてくださいました。SDGsってなんですか??という段階から丁寧に教えて下さいました。ありがとうございました!!
日本の農業は古来、持続可能な産業として行われて来ました。限られた国土で行う以上必然であり自然な姿だと思います。そういった意味で、農家にとって違和感なく受け入れられる内容だったと思います。
参加の皆様に置かれましては、今後の営農活動を強化するツールとして活用して生きましょう。
去る5月25日、ファーマーズの勉強会を行いました。
広島からのIターン、遠藤暢彦さん。2021年9月にイチゴ農家として就農予定で現時点では安来市の研修生です。
前職の知識を活かし、建物の環境性能と床の組み方についてのプレゼンでした。採光や断熱などの環境性能について、農業でも、ビニールハウスを始め、作業場、保冷庫など気を使う場面は結構あるものです。
また、作業場などは農家自身が施工することも多々あります。私も含め、やり方がわからないことが多く、パレットを敷いたり試行錯誤します。今回、プロの本式の組み方を教えてもらえたので、コレから作業場を作るメンバーにはとても参考になったのではないでしょうか。
参加の皆様、とても参考になったと思います。
後日、これを聞いてメンバーの松谷さんが早速、作業小屋の屋根の断熱を強化しています。
「うちのプレハブ作業小屋がとても暑いので、遠藤先生にお聞きして、屋根一面に5cm厚の発泡スチロール敷いてみました。
上を寒冷紗で留めてあります。」とのことです。
コレから夏本番、結果がどうなるか気になりますね。
去る4月20日、ファーマーズの勉強会を行いました。
米子のネギの農家、松谷努さんより「ねぎ農家の特徴」と題し、ねぎの専業農家ならではのお話を講演いただきました。
同じ農家でも、品目が違うと全然わからないことだらけ。とても勉強になりました。
松谷さんありがとうございました!
資料を添付します。
安来市十神にオープンする直売所にファーマーズのメンバーが出品します。
無人市です。
生産者ごとに色分けされた貯金箱が置いてあります。お客様は、それぞれ手にとった野菜の生産者を意識してお金を貯金箱に入れてもらう仕組みです。
十神山公園への入り口の直ぐ側です。静かな住宅街の中。高齢化の進む町内の助けにと、ガレージのオーナーが作りました。
ファーマーズからも、白ネギや葉物野菜、いちごなど、季節の野菜を出して行きます。
当面、毎週木金土の3日間10時~18時オープンです。
下は、先駆けて行われたオープニングイベントの様子。(2021/2/23)
指名 | 農園名 法人名等 | 所在地 | 主な品目 | 会の役 |
---|---|---|---|---|
大森 雄介 | 大森ファーム | 安来市下坂田町 | イチゴ | 代表 |
松谷 絢 | 松谷農園 | 米子市富益町 | 白ネギ | 会計 |
遠藤 暢彦 | 8ファーム | 島根県安来市 | イチゴ | |
錦織 大輔 | 農の郷 | 安来市穂日島町 | 高糖度トマト | |
松谷 努 | 松谷農園 | 米子市富益町 | 白ネギ | |
南 真之 | いちごの森 | 島根県安来市 | イチゴ | |
山下 勇人 | いさとふぁーむ | 安来市東赤江町 | イチゴ | |
齋藤 剛宏 | 齋藤剛宏 | 安来市赤江町 | 野菜 | |
河津 和彦 | 山陰やさい家族安来農場 | 安来市下坂田町 | スイカ、トウモロコシ、サツマイモ、サトイモ、食品卸販売 | |
正源司 剛 | 島根県安来市 | イチゴ(予定) | ||
小﨑 一貴 | 島根県安来市 | イチゴ(予定) | ||
小﨑 美月 | 島根県安来市 | イチゴ(予定) | ||
山本 明日美 | ||||
田中 秀崇 |
農業に関わる者が、県境を越えて交流し、販路や栽培技術などで協力・連携するための活動を行うことを目的とする。
この組合の名称を以下のとおりとする。
中海ファーマーズ (以下「組合」という。)
この組合の事務所を以下に置く。
〒683-0103 鳥取県米子市富益町780-2
(会計 松谷 絢)
組合の目的に賛同し、協力することを参加の条件とする。
この組合に以下の役員を置く。
(1) 代表 1名
(2) 副代表 1名
(3) 会計 2名
役員の任期は1年とする。ただし、再任を妨げない。
役員は、3月に行われる総会において組合員の中から選任する。
おおむね年12回の運営会議を開催する。運営会議の議事は、組合員の過半数の同意をもって決定する。
本組合の事業年度は,4月1日から翌年3月31日までとする。
年組合費は五千円とする。また、活動を通して得た収益から、一定割合を活動費として徴収する。
対象年度に支払った年組合費および活動費を出資額とし、損益分配の率は出資額の率とする。
この規約は、組合員の過半数の同意をもって改正することができる。
本組合の設立年月日は令和 2年 4月 1日とする。
昨年に引き続き、2021年1月5日に開催を予定していました「新春いちご祭り」は、新型コロナウイルスの感染が再び拡大している状況を鑑み中止することといたしました。
何とぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
2020年12月18日
1/5、新春いちご祭りを実施しました。まったくゼロからの企画で、メンバーの誰もが予想しないほどのお客様に来ていただきました。
ご来場いただいた皆様、メンバー一同、心よりの感謝を申し上げます。
3会場回っていただきスタンプラリーをコンプリートしていただいた方も、 事前の予想では数名おられれば御の字と思っていたところ、 相当な人数になりました。また、直売用に準備したイチゴやトマトなどもほぼ完売。
手探り状態でのスタート。しかしオープンすると、どんどんお客様が来られテンヤワンヤ。事前には各会場をスマホで中継して状況見れるようしよう!などと、目論んでいたのですが、そのようなスキはなく、気づけば終了間際と。
イベントを終えて、消費者と生産者の直接交流が求められていると実感しました。お客様には笑顔で楽しんでお買い物していただける、生産者は自慢の作物を直接手渡せる。運営する生産者も、運営そのものを楽しんでいる。今回のイベントに携わった、誰の目線から見ても楽しいものになったと感じています。そして、産物は再生産可能な価格で取引されました。
細かい改善点はいろいろと見えましたが、全体を総括すれば「大成功」で、継続していくべき活動と確信しました。
これは、メンバー一同の総意でもあります。
引き続き「なかうみファーマーズ」の活動を通して、参加する全員が楽しめるイベントを企画していきたいと思います。
2020/1/7 大森ファーム 大森雄介
米子の「中海フルーツパーク」では、直売といちご狩りを実施。
安来の干拓、「農の郷」では、直売と「フルーツトマト狩り」を実施。
安来の「いちごの大森ファーム」では、直売といちごの試食、品種食べ比べを実施。